
保証・アフターサポートに関するご質問
設計事務所Tabiの家づくりに関する、よくあるご質問をまとめました。
このページでは主に「保証・アフターサポート」に関する疑問にお答えしています。
設計ミスや構造上の不備への対応。施工会社の保証制度。
完成後の定期点検や住み始めた後のトラブル対応など、長く安心して暮らすための体制を詳しくご紹介します。
完成して終わりではなく、“住まいと生涯向き合うこと”は、私たちにとっては、設計の一部です。
設計・施工・アフターまで、透明性と継続性のある体制で、末永く暮らしを支えてまいります。
その他のQ&A(性能・費用・土地・流れなど)についてはこちらをご覧ください。
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─ 設計に関する保証について ─
─ 設計に関する保証について ─
設計事務所による家づくりでは、保証が「設計事務所の保証」と「施工会社の保証」の二本立てで構成されます。
このセクションではまず、設計事務所が提供する保証の内容について解説します。
設計ミスや構造上の不備に対する補償。
建築家に依頼するからこそ得られる、公的保険制度と継続的なサポート体制。
Tabiでは、このような体制を通じて「住まいと長く向き合う安心」をご提供しています。

Q1. 建築家に依頼した場合、どのような保証が受けられますか?
Answer.
前述した通り、設計事務所との家づくりでは、保証が「設計事務所の保証」と「施工会社の保証」の二本立てで構成されます。それぞれ、次の通りです。
【設計保証】
設計図の不備や構造的な欠陥など、設計者の責任範囲に関わる問題に対して、設計事務所が責任を負います。多くの設計事務所は「建築士事務所賠償責任保険」に加入しており、万が一の補償体制も整えられています。
【施工保証】
施工会社が住宅瑕疵担保責任保険に加入し、構造や雨漏りなどに対して10年間の保証がつきます。さらに、火災・盗難・第三者被害などへの保険も工事中に適用されます。
この2つの保証に加え、Tabiでは完成後も建築家が一貫して住まいに寄り添い続ける体制を整えています。困ったときはいつでも相談できる“生涯の窓口”として、安心して暮らせる家づくりを支えていきますのでご安心ください。

Q2. 設計ミスや構造上の不備には、どう対応してくれますか?
Answer.
万が一、設計上の不備や構造的な問題が発覚した場合でも、設計事務所が責任をもって対応します。
設計者としての立場から速やかに原因を調査・判断し、必要な再設計や施工会社への是正指示を行います。
工事の進行に支障が出ないよう、施工会社と連携しながら最善の対応を行うのも、設計事務所の重要な役割です。
万が一の事態に備え、補償が必要な場合には「建築士事務所賠償責任保険」の活用も可能です(※詳しくはQ3をご覧ください)。

Q3. 「建築士事務所賠償責任保険」とは何ですか?
Answer.
「建築士事務所賠償責任保険」とは、設計や監理業務の過程で建築士事務所の過失によって発生した損害を補償するための、公的な保険制度です。
たとえば、以下のような場合に適用されます。
・構造設計のミスによって強度不足が生じた
・法規違反の設計が原因で工事が中断した
・設備配置ミスなどにより補修工事が必要になった
この制度は全国の建築士事務所が加入することができ、建築主の利益を守ることを目的に設けられた保険です。
Tabiでは、この制度に加入し、安心して設計をご依頼いただける体制を整えています。

Q4. 保証の面でも、設計事務所に依頼するメリットはありますか?
Answer.
はい、設計事務所に依頼する最大のメリットの一つが、保証の「分離」と「透明性」にあります。
一般的な工務店やハウスメーカーでは、設計・施工・保証がすべて同じ会社によって行われるため、万が一のトラブル時に「内部処理」で終わってしまうケースも少なくありません。
一方、設計事務所を窓口とする家づくりでは、
・設計の責任は設計事務所が明確に負う
・施工の責任は施工会社が独立して負う
・建築家が第三者の立場で、施工の品質を監理し続ける
このような役割の明確な分担があるため、不具合が生じた場合にも「どこに責任があるのか」が明確なものとなります。
さらに、Tabiでは完成後も建築家が生涯にわたって住まいに寄り添う体制を整えており、保証やトラブル対応が一過性で終わることはありません。
保証の質と持続性を重視するなら、設計事務所という選択が最も合理的で安心です。

─ 施工に関する保証について ─
ここからは、設計保証ではなく「施工保証」について詳しく解説していきます。
Tabiでは、信頼できる施工会社の選定はもちろん、建築家が第三者の立場から施工を監理する体制を整えています。
このセクションでは、施工会社の選び方・瑕疵保証のしくみ・工事中の保険・責任分担の考え方などを、具体的にご紹介します。

Q5. 施工会社はどのように選定されるのですか?
Answer.
施工会社は、設計事務所Tabiが信頼性・技術力・対応力を総合的に評価したパートナー企業の中から選定します。
過去の施工実績や現場対応の質まで確認した上で、設計の意図を正確に汲み取り、誠実に工事を行える会社のみをご紹介しています。
選定方法としては、お施主様のご要望や建築地のエリア・予算・建物の特性を踏まえ、最適な施工会社をご提案。
必要に応じて相見積もり(複数社からの見積取得)にも対応し、価格の透明性や適正性を保ちながら選定を進めていくのが基本方針です。
また、Tabiは施工会社と利害関係を持たず、あくまで第三者の立場で品質を監理します。
そのため、工事の品質や見積の正当性についても、建築家が冷静かつ客観的にチェックできる体制が整っています。

Q6. 施工の保証は、誰がどこまで責任を負いますか?
Answer.
施工に関する保証は、施工会社が明確に責任を持って対応します。
構造や防水など、住宅の基本性能に関わる部分には「住宅瑕疵担保責任」が法律で定められており、引き渡し後10年間の保証が義務づけられています。
また、工事中の事故や近隣への損害、資材の盗難などに備えて、工事保険・損害保険にも施工会社が加入しています。建築主はリスクを負うことなく、安全に工事を進めることが可能です。
設計事務所であるTabiは、このような保証体制を前提に、施工の過程を第三者の立場で監理します。
施工の不備や品質上の問題が見つかった場合には、設計者として施工会社に対して是正を求める体制があり、設計と施工の責任分担が明確なことは、大きな安心材料だと考えています。

Q7. 住宅瑕疵担保責任保険とは何ですか?
Answer.
「住宅瑕疵担保責任保険」とは、新築住宅に欠陥(瑕疵)が見つかった場合に備えて、施工会社が加入を義務づけられている保険制度です。
主に以下のような構造や防水など、住宅の基本性能に関わる重大な不具合が対象となります。
・雨漏り
・基礎や柱などの構造部分の欠陥
・防水の不良による損傷 など
この保険は、万が一施工会社が倒産していた場合でも、建築主が自己負担なしで補修を受けられる仕組みです。
瑕疵担保責任保険の保険料は本来、施工会社が負担するものですが、まれに見積に含めて請求されることもあるため、見積書の内訳には注意が必要です。
Tabiでは、こうした不当な請求がないよう、見積内容も建築家が事前にチェックし、透明で納得感のある家づくりをサポートしています。

Q8. 地盤調査や地盤補強にも保証はありますか?
Answer.
はい、地盤に関する保証も用意されています。
建築地の地盤は、住宅の安全性や耐久性を左右する極めて重要な要素です。
そのため、新築住宅では着工前に必ず地盤調査を行い、必要に応じて地盤補強工事を実施します。
補強が行われた場合、その内容に応じて地盤保証(例:20年間の不同沈下保証など)が付きます。
この保証により、万が一建物が不同沈下などを起こした場合でも、修復費用が保険金として支払われる仕組みです。
また、Tabiでは、補強の必要性が本当にあるのかどうかを建築家の立場で精査し、
必要に応じて第三者の地盤専門機関から意見を取り入れるなど、過剰な補強や不要な費用が発生しないよう配慮します。
構造設計と一体で考える地盤対策は、設計事務所だからこそできる安心の取り組みです。

─ アフターサポート・点検体制 ─
ここからは、住まいが完成した後の「アフターサポート」や「点検体制」についてご紹介します。
設計・施工が終わってからが、本当の意味での暮らしのスタート。
Tabiでは“引き渡して終わり”ではなく、暮らしと生涯向き合う姿勢を大切にしています。
このセクションでは、定期点検の内容、入居後の不具合対応、生涯のサポート体制まで、
住まい手がずっと安心して暮らせるための支援のしくみをお伝えします。

Q9. 完成後の定期点検はありますか?
Answer.
はい、完成後の定期点検は実施されます。
施工会社によって点検の頻度や項目は多少異なりますが、一般的には以下のようなスケジュールで行われます。
・引き渡しから1ヶ月後
・1年後
・その他、ご希望に応じて。
点検では、外壁や屋根の劣化、設備機器の不具合、建具の調整などをチェックし、必要があればメンテナンスの提案や実施を行います。
また、Tabiでは、設計事務所として施工会社の点検とは別に、ご相談いただければ建築家が住まいの状態を確認し、アドバイスを差し上げる体制を整えています。
住まいが完成して終わりではありません。
長く安心して暮らせるための定期点検と柔軟な対応を大切にしています。

Q10. 入居後の不具合(ドアや設備の不調)は対応してもらえますか?
Answer.
はい、入居後のちょっとした不具合にも、誠実に対応いたします。
たとえば以下のような事例がよくご相談いただく内容です。
・ドアの開閉が重くなった、建具が擦れる
・給湯器やエアコンの調子が悪い
・雨染みや小さなひび割れが気になる
このような住まいのトラブルに対して、まずは設計事務所Tabiが一次窓口となって状況を確認し、
必要に応じて施工会社・メーカー・職人と連携しながら、迅速かつ適切な対応を行います。
また、「これは保証の対象になるのか?」「どこに連絡すればいいのか分からない」といった不安にも、建築家としての立場から丁寧にご説明し、住まい手にとって最も納得のいくかたちでご対応します。
住まいのことは、まずTabiへ。
その安心感こそが、私たちのアフターサポートの原点です。

Q11. アフター対応は何年間続きますか?
Answer.
法的な保証としては、施工会社による「住宅瑕疵担保責任」が引き渡しから10年間義務づけられており、構造や雨漏りなどの基本性能に関する補修対応が保証されています。
一方で、設計事務所Tabiとしてのアフター対応に年数制限はありません。
私たちは、家が完成したその先もずっと、「住まいと生涯向き合う設計事務所」でありたいと考えています。
実際に、数年後に発生した不具合や、設備更新・増改築のご相談などにも継続的に対応しており、
ご連絡をいただければ、いつでも状況確認やアドバイス、必要に応じた手配を行っています。
「何年まで対応してもらえるか?」ではなく、「いつでも相談できる関係性」。
それが、設計事務所Tabiのアフター体制の本質です。

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